無料ブログはココログ

妊娠と育児

  • 明日もママ頑張るよ!
    妊娠初期症状から出産まで「明日もママ頑張るよ!」妊娠の兆候から育児までの基礎知識や疑問、体験談などを紹介しています。 悩みQ&A、用語集、アンケートなど。妊娠、育児の情報サイトです。
  • 妊娠・育児大百科
    SoDaTsu com より
  • So Da Tsu com
  • はっぴーママ.com
    妊娠初期からの基礎知識、妊娠・出産・育児相談、日記など、妊娠生活と子育てをはっぴーにするコミュニティサイト
  • gooベビー
    妊娠・育児期の「困った・気がかり」すべて解決
  • 妊娠・育児大百科
    妊娠中から出産・育児期についての本格的かつ最新の情報が週数に分けてデータベース化されています。
  • プレママタウン
    妊娠・出産が初めてのあなたをサポート |
  • 赤すぐnet
    妊娠、出産準備からベビー&キッズ用品の通販サイト
  • 妊娠・出産.com
  • ベビカム
    妊娠・出産・育児の問題解決サイト
  • コンビタウン
    妊娠・育児生活を楽しくするコンビ製品&子育て情報サイト
  • 産婦人科デビュー.com
    妊娠、出産から育児まで、不安と悩み多き女性のために産婦人科のあれこれ、お教えします

熊本市立産院の存続を求めます

熊本産院を廃止しないでください

2009年9月11日 (金)

「子育てすくすく☆こども博2009」……で、熊本市長の子育て家族のみなさんへあたたかいコメント?

テレビ熊本開局40周年記念:子育てすくすく☆こども博2009
日時 9月19日(土)•9月20日(日) 午前10時〜午後4時30分
会場 グランメッセ熊本(熊本県上益城郡益城町福富1010)

今年は(というか,昨年は王子生まれたばっかりだったし,こういうのに興味を持ったのは今年が初めて)ひろみちおにいさんがやってくるそうです。

しかし,人多そうだし,王子が実は先週から突発とカゼをやらかして高熱出したりして,昨日ぐらいからやっと回復したところなので,しばらく遠出とか人ごみとかは避けときたい気もします。

それはそうとして,リビング新聞(2009年9月12日 土曜日IV)に熊本市の幸山政史市長がコメントを寄せておられますね……主催者のHPには掲載されたなかったので引用しておきます。


「子育てすくすく☆こども博2009」が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。近年、核家族化や地域のつながりの希薄化など,子育て家庭を取りまく環境の変化に伴い、子育てに関する悩みや問題が増大しており,子育てや子供の成長を社会全体で支えていくことが求められております。
 このような中、5回目を迎えられるこの催しは,毎年大勢の来場者を迎えられ,子育てに関するさまざまな情報の発信などにより,子育て環境改善に大変重要な役割を果たされております。
 本市におきましても,市政の重要的取り組みの一つに、「子育てしやすく,こどもたちの健やかな成長をはぐくむ環境づくりの推進」を揚げ、子育て中のママ•パパが子供を安心して育てることができるよう,子育て支援センターを核とした地域における子育て支援の充実や,お父さんたちにも子育てを楽しんでいただく「よかパパ宣言」など,さまざまな取り組みを行ってまいります。
 子供が生まれ、成長することは親にとっても大きな喜びであり,また親自身の成長にもつながるものです。この催しを契機として、地域の皆様や団体、企業の皆様が強力しあい,子育て家庭を支える機運がますます高まっていきますことを心から期待いたしております。


日本語にあちこちおかしいところがあるのはおいといて,子育て支援,行政主導じゃなくて,企業主体で機運が高まるなら市はカネ出さんでいいわけだし,勝手にどんどんやってくださいね,みたいなコメントでしたね。

今更カネやモノがからむようなイベントはいいから,この荒れた西部で子育てしていく母としては,産科婦人科の病院とまではいかなくても(なくなってしまうそうだしね……),こども病院とか公園とか保育園とか児童センターとかもっと作ってほしいです


「熊本産院と市民病院との一体化に向けての準備状況」

熊本市のHPでこんなのを見つけました……

出産・育児支援に関するご意見をお寄せください
「子育てしやすい熊本市」の実現に向けて、出産・育児支援に関するご意見をお寄せください。

本市は、総合的な産科医療及び高度な周産期母子医療並びに妊産婦支援体制を充実していくため、今年末に熊本産院と熊本市民病院を一体化し、「子育てしやすい熊本市」の実現を図っていくこととしていますが、市民の皆様のご意見をお聴きしながら取組みを進めていきたいと考えておりますので、下記の要領により出産・育児支援に関するご意見をお寄せください。
 また、直接ご意見をお聴きするため「出産・育児支援を考える市民の集い」を開催予定ですのでこちらにもご参加ください。皆様から寄せられたご意見の概要は「出産・育児支援を考える市民の集い」やホームページで公表させていただくことがあります。

まずは駅前の産院を残してからの話では?この内容をまじめに受け取るならそう言う意見を書いて提出ということも考えなくはないけど,前回の直接請求あっさり蹴飛ばしておいて今更何ですかコレは?という感じですな。

2009年8月 8日 (土)

パピーミルと熊本市

(2009年)8月5日のNHKクローズアップ現代で「ペットは泣いている」という特集が放送されました。

ベビが起きている時間にテレビをつけることはほとんどないのですが、確かニュースか天気予報が気になっていたのかもしれません。ちょうど特集のはじまった時間でした。画面に映し出された犬の映像に向かってベビが「わんわん!」と言ったので、そうだよー、わんわんもわかるの〜?と親バカ全開、テレビを見せてしまいました。

ところが、番組の内容は、まさに正視に耐えない深刻なものでした。

……過当競争と価格破壊にあえぐペット業界。子犬激安競争の裏側で、年に何回も子犬を生ませる「パピーミル(子犬工場)」と呼ばれるブリーダーが存在すること、また、人間様の一方的な都合で飼い犬の飼育を放棄し自治体にその「処分」を押し付ける奴ら、その一方で、殺処分を10分の一にまで減らした熊本市動物愛護センターの取り組みを紹介……


この子犬を生ませている人間たち、犬にお世話になって生活できているのに、どうして感謝の気持ちも持たずにあんなに恐ろしいことができるのだろう。扱われているのは子犬。かわいらしい、生の喜びに溢れた存在であるはずなのに、その母犬の体はもうボロボロ、その母犬からも数日で引き離され(まだママのおっぱい欲しいだろうに)、ろくに代替食ももらえず、売れないまま成長することはできない運命。

直視したくない現実というのは多い。性犯罪がそうだし、戦争や侵略に伴う残虐行為もそう。そして、この番組が扱うような、人間がペットという名目で動物に与える残虐行為もそうなんだと改めて認識した。

多くは命と生殖行動にまつわるもの。

犬にだって相手を選ぶ権利はあるし、自分が生んだ子犬に対する愛着や、母犬と引き離されたくないという執着はあるのではないか?人間だってそう。性というのは愛し尊ぶべきもの。お金や欲求を満たすためにあるのではない。遅まきながら、自分が子供を持ってからはっきりそう言えるようになった。(……こんなことを書いていると、だったら鶏の卵や牛、豚、鶏などの家畜に関してはどうなんだということになる。命をいただいている。だから肉や卵や乳製品を食べないという選択もあるだろう。食べるという選択をするのなら、工業製品のような育てられ方をした家畜ではなく、(結局は殺して食べてしまうんだろうけど)少しでも環境の良いところでのびのびと育てられた、生きている間の幸福度の高い子の肉や卵を、感謝しながらいただきたいものです。)

そんな中で、熊本市の動物愛護センターのとりくみは住人にとってとてもうれしいことである。捨てられた動物たち、そんなはかない命を支えようとする人々。

犬を救うことも大事だけど、そのためには、飼い主や、これから飼い主になろうとするヒト、犬や猫を買うことを考えている消費者の意識改革がもっと重要だということをこの番組と、熊本市のとりくみは教えてくれる。

子供や出産に関しても同じことではないのかしら。早産で生まれた子供をNICUで救ったり、虐待を受けたり親の保護を受けられない子供を民間の病院で引き取るというのも大事なことだけど、それ以前に、早産をさせないための努力、虐待しないための母親や家族の心のケアという問題にまで踏み込んでいく必要があるのではないだろうか?

熊本産院がやっていたのは、まさに飼い主や消費者の意識改革に相当する部分だとおもう。目立たないけれど、大事なことである。助産士さんたちの丁寧なケアでどれほど妊婦や産婦の心が落ち着いたか、先生方の母体を守るための判断で、どれほどの早産が防げたか。

……熊本市とは動物や捨て子には優しくて、妊婦や母親には結構冷たい街であると思います。


2009年7月 1日 (水)

熊本市議会議員の反応

熊本産院の統合条例廃止案が市議会の本会議で否決されてしまいました。

最初から決まったことであるからと陳述に耳をかさず議論もしないで議決だけを行う市議会なんて必要ないってことね。(おじさんたちは頭が硬いから、昔はイザ知らず、今は母乳で育てて布オムツを使うのが地球にも体にもやさしくてエコでお洒落だってこと、つまり、そういう流れになりつつあるってこと全然わかってない)

熊本市はカネが無いとかいいながら、一体どれだけのギインを養っているかちょっとメモ。ついでにHPとか持ってちゃんと情報公開とかマニフェストとかしてるかもチェック。

1竹原孝昭(議長)自民党
2田中誠一(副議長)未来
くつき信哉 自民党
紫垣正仁 自民党
田中敦朗 未来
6重村和征 未来
那須円 共産党
8上田芳裕    市民連合
9前田憲秀    公明党
10原亨     自民党
11澤田昌作   自民党
12倉重徹    自民党
13満永寿博 自民党 HPのみ。しかもこの人の時計も平成19年でとまったままのよう……
14大石浩文 未来
15髙島和男 未来
16田尻善弘 未来
17上野美恵子 共産党 更新無し。しかも記事3つだけ。
18東美千子 市民連合
19有馬純夫 公明党
20三島良之 自民党
21齊藤聰 自民党
22津田征士郎 自民党
23白河部貞志 未来
24藤山英美 未来
25村上博  市民連合
26東すみよ 市民連合
27日和田よしこ 公明党
28藤岡照代 公明党
29坂田誠二 自民党
30下川寛 未来
32北口和皇 自由ク
33中松健児 民連合
34佐々木俊和 市民連合
35田尻将博 市民連合
36田辺正信 市民連合
37家入安弘 市民連合
38鈴木弘 公明党
39牛嶋弘 自民党
40古川泰三 自民党
41税所史煕 自民党
43落水清弘 自民党
44江藤正行 自民党
45主海偉佐雄 自民党
46嶋田幾雄 自民党
47益田牧子 共産党
48上村恵一 市民連合
49西泰史 公明党
50磯道文徳 公明党

感想:ホームページがあるだけマシ。だけど、前回の地方統一選挙以前から更新がされてないってのは政治家としてどうでしょう。産院条例撤廃の否決に関して書いてる方もいらっしゃいますが、読むに耐えない内容でした。

やれやれ、今時、自分が選んで出産した病院をつぶさないでほしいと思うことはそんなにいけないことなのでしょうか。民間か公営かということではなくて、たまたま選んだ病院が公的なものだったわけで、産院が果たして他の病院とどう違うのかとか比較してみたいと思ったとしても、歯医者じゃあるまいし普通そんなに気軽に子供生んだり病院かわったりしませんよ。どうやらこのヒトは、男性が女性なみに父性を確立させるためには母乳かミルクによるフィーディングが必要と考えているようで、だったらいっそ出産もすれば?と言いたくなりました。フェミニズムを誤解してるタコはこれだから始末が悪い。

2009年6月29日 (月)

熊本産院は結局廃止させられてしまうのか……産院を私たちに残してください。

MLで今日、熊本産院の存続が熊本市議会本会議と保健福祉委員会で議論されたことを知りました。

保険福祉委員会では、市民連合とくまもと未来、自民党の、4人の議員……
くまもと未来 田中敦朗(あつお)議員 →ブログ
市民連合   田尻将博議員 (へえ、この人も民主党だってさ……次の選挙の時にだまされないようにしなくっちゃ。)
市民連合   田辺正信議員
自民党    主海偉佐雄(トノミ イサオ) 議員

の4人の議員は、産院廃止に挙手されたそうです。

最初に廃止ありきでは、議論は全然先に進まないままのようです。

何かと言うと、数字の問題(産院で生まれるのは熊本市で生まれるあかちゃんの5%の300人にすぎないこと、赤字のこと)ばかりが取り上げられますが、そもそも、公立の病院で利益をあげているところなんてどのぐらいあるのでしょうか?
(たとえば、熊本市立病院の経営状況(経営改善計画)についてはこちら

このままだと、明日の本会議でも恐らく前回の状況はひっくり返りそうにない予感がします。

市民の声(署名)を無視しても議員をつづけられるという自信があるのでしょうか?それとも、党や会派の指示にはしたがわなくてはならないのでしょうか。

産院なんか無くしても、お産はどこででもできると言う幸山市長をはじめ上記の党や会派の議員にも子供はいるでしょうに。

その妻たちは、きっとそういうどこにでもあるような病院で、ものすごくみじめでつまらないお産をして、つらい子育てをしたに違いありません。だから、病院なんてどこででも同じだろと言ってるとしか思えない暴力的な選択を私たちに迫ろうとする。

議員の大半は男性ですよね。その男性が、一方的に数字の問題だけをあげつらって私たちが守って欲しいと思っている大事な宝をつぶそうとしている。女性には、好きな場所で子供を生む権利さえないのでしょうか。

少子化への危惧が叫ばれている中、産院でだったら二人目を生んでみたいと思っている女性は多いと思います。それは主観的な見方ではなくて、「あかちゃんにやさしい病院(BFH)」という認定を取得していることからも客観的な判定であるということがわかります。そんな貴重でやさしい病院が(こんな男性主体で暴力的でちっぽけで、政令指定都市と新幹線のことと、福岡と鹿児島との競争しか頭にないようなつまらない)熊本市には存在しているということに気づいて欲しいと思うのです。

熊本なんてつまらない街ですよ。

でも、熊本にも他県にほこれるものがあるとしたら、それはやっぱり、BFHが三カ所もあるということではないでしょうか。赤ちゃんとお母さんにやさしくて、子育てがしやすい街づくりを目指したいと本心では全然どーでもよいのに選挙で票を得たいからとうっかり口走ったことのある議員なら、お願いですからわずかな誠意の証として、どうぞ産院を私たちに残してください。

2009年3月26日 (木)

私も熊本市立産院の存続を求めます

熊本市立産院の存続を求めます

熊本産院の存続を願う市民グループが、直接請求で産院廃止の見直しを迫ろうと、昨夜、集会を行なった。熊本産院は、今年12月末で廃止が決まっているが、産院廃止の条例の改廃を求めるには、有権者の50分の1以上の署名を集め、直接請求しなければならない。昨夜の集会は、署名を集める人を多く確保しようと開かれたもので、およそ60人が参加。熊本市は熊本産院を廃止し、熊本市民病院と統合することを決めているが、市民グループは、早産予防や精神的ケアの面で、産院が果たしている役割は大きいとし、産院存続のために10万人の署名を集めることを目標にして、少しでも早く署名活動を始められるように運動を盛り上げていくことを確認した。(09年03月20日(金) 10:54 KKTくまもと県民テレビより)

2008年9月24日 (水)

熊本市は働くママにとってもきびしすぎる街です。こんな街に住むのはもうイヤだと思いました。

熊本産院廃止の決定を受けて感じたこと。

熊本市って、働く女性というか働く既婚者、働くママにぜんぜんやさしくないよね。

県の表玄関ともいえる熊本駅前にはパチンコ屋とみやげもの屋しかないから、せっかく駅の近くに住んでいるのに帰りに晩ご飯のお野菜を買って帰ろう……なんてごく普通のことができません。(ちなみに私は、昨年働いている時、晩ご飯の買い物がどうしても必要な時は、博多駅のデイトスの食品スーパーや魚やさん(嘉兵衛)を利用してました。)

駅から歩いていけるところにある産院も廃止決定。

駅前から歩いて行けるというものすごく便利なロケーションだったのに、西部の妊婦は赤ちゃんにやさしい病院でお産をしたかったら毎回車を運転して市民病院まで行けと?

難産だった私は、産院で自分と子供の命を助けていただいたと思っています。お産は決して安全なものではなくて、予想できない危険がいつもあること。想像を絶する、まるで昔の拷問のような激痛を数日にわたって耐え抜くためには、9ヶ月かかってむすんだ医師との信頼関係が必要です。市民病院のシステムを知りませんが、毎回検診のたびごとに違うドクターが出て来るのでは、お産のとき、きっと、自分の体と胎児をこの医者に任せて大丈夫なのかという不安が絶対にあると思います。

そして、産院での短い入院生活の間に教えてもらったこと……出産直後からずっと自分の赤ちゃんと一緒にいるという母親にとってはとても誇らしいこと、おっぱいが出るようになるための努力、出ないときやトラブルのときには産院の母乳外来に行けば経験豊富な助産士さんたちが24時間いつでも助けれくれるという安心感、新生児への乳やりは有る意味マラソンのようにつらくて苦しいものだけど、それをできるだけ楽にするコツ(寝乳サイコー!産まれて初めて巨乳でよかったと思えたshine

要するに、これ以上こんな街に住むのは、税金落とすのはまっぴら。

出産の不安と、出産にあたって産院にすがってきた女性のキモチなんて全然わからない人たちが寄ってたかってたかが数億のために、世界的なレベルにあることを国政的に認定された産科の病院をつぶそうとしている。

そんな人たちがイメージして作る街も、福岡への対抗意識(?)、県外へのアピールと観光客のことだけ考えて作られたようなものに違いないわけで。働いて、子育てがしたい人のことはハナから無視されてることは一目瞭然。

こんなんで、よく政令指定都市目指してますなんて言えるよね。

2008年9月15日 (月)

熊本市議会一般質問 産院に議論集中(毎日jp)

市議会での議論がどうなったのか気になっていましたが、以下のような記事を見つけました。

熊本市議会:一般質問 産院に議論集中、全会派が市長ただす /熊本


 熊本市議会は10日まで4日間にわたって一般質問があり、市立熊本産院の廃止問題で、全会派が幸山政史市長に考え方をただした。最大会派の自民(17人)が「(会派の判断は)白紙。委員会や党内議論を経て判断したい」とするなど、市の説明姿勢に批判が集まっており、議案の行方は流動的だ。【結城かほる】

 「3000万円以上の赤字で廃止」という市議会が2年前出した条件に対し、産院は07年度決算で赤字額を2653万円に圧縮してこの条件をクリアした。

 自民の倉重徹議員は、それなのに、市は議論もなく廃止方針を打ち出し、市民を説得もしていないと指摘。「反対運動が広がり説明もしていない状態では、議会への責任転嫁だ」と述べた。

 産院廃止議案に賛成しているのは、未来(10人)。市民連合(10人)も、市民病院のNICU(新生児集中治療室)の増床や、助産師外来の新設には理解を示すが、「執行部の産院への態度は怠慢。産院の職員が共感できるまで市の考え方を説明してほしい」(東美千子議員)とくぎを刺している。

 反対している公明(7人)は、産院は「母乳外来」に定評があり、他の病院で出産後に訪れる母親も多いと指摘。「市の母乳育児を産院が下支えしてきたのは明確で、その根には医師や助産師らへの信頼感がある。市が提案するように、産院廃止後にこの機能を全市に広げられるか疑問」(藤岡照代議員)として、再度、経営状況を見守るため5年間の維持を提案した。

 共産(3人)は、市が「産院を建て替えた場合、10億円の費用がかかる」とした試算に対し「民間では約5億円でできるという。市民を惑わすやり方だ」(益田牧子議員)と批判した。

 議論は、12日に始まる保健福祉委員会(自民3、公明2、市民連合2、未来1)に舞台を移す。

毎日新聞 2008年9月11日 地方版


2008年9月10日 (水)

市立産院存続のためのパレード参加(予定)

皮膚科から帰宅後、王子にオッパイをあげているところに電話がありました。

交通センターで別れた母からかなとおもい電話に出ると、産院の看護士さんからの電話でした。

11日にパレードをするのだけれど、なかなか人が集まらないからぜひ参加してくださいとのこと。

デモやパレードというのは自分とは縁のないものだと思っていましたが、このブログでも小さいながら、常々産院廃止はけしからん、市長の一方的な呼びかけだけでなくもっと議論を尽くすべきと書いている手前(誰も知らんのだけど)、自分にもできることはやっておきたいと思い、パレードに参加することにしました。

カレに相談(事後)すると、暑いのに王子は大丈夫?と若干心配そう。

暑いのは心配だけど、家からそんなに遠くない場所だし、助産士さんたちもいるらしいし、主にアーケードを歩くだけらしいのできっとなんとかなるだろうと思います。

2008年8月28日 (木)

熊本市産院廃止を提案へ

熊本市 産院廃止を提案へ 9月議会に 市民病院と統合 市長 「機能を充実」強調

熊本市の幸山政史市長は27日の記者会見で、市立熊本産院(同市本山)を2009年3月に廃止し、市民病院(同市湖東)と統合する条例改正案を9月市議会(3日開会)に提案する方針を明らかにした。市長は廃止の理由として施設の老朽化と財政難を挙げており「市民病院と統合して、産院の機能を充実させる」と述べた。
 市健康福祉局によると、熊本産院の廃止に伴い、医師、看護師、助産師ら36人は、09年度に市民病院や市内5カ所の保健福祉センターに異動。市民病院に来年5月、妊産婦支援などを行う外来窓口を設け、同10月をめどに未熟児などのケアに当たる新生児集中治療室(NICU)を3床増やすとしている。
 熊本産院をめぐっては市が05年12月議会に廃止条例案を提出。市議会は「2年後をめどに年間赤字額が3000万円を超えれば廃止する」とした条件を付けていた。07年度の赤字は約2600万円だったが、幸山市長は6月に「今後の安定的な運営の見極めが難しい」としていた。
 女性市議らでつくる「熊本産院存続を求める女性実行委員会」は同日、市役所前で座り込みを始めた。同会の北口和皇(かずこ)市議は「赤字は減少している。なぜ、母親たちの気持ちを理解できないのか」と、怒りをあらわにした。
=2008/08/28付 西日本新聞朝刊=

そのうち産院関係のニュースを整理しようと思いますが、熊本市の出方は、御用商人から権限を取り上げようとする悪代官の難癖、あるいは借金の形に娘を取り上げようとする悪徳高利貸しのようです。最初の条件をクリアしたと思ってもあの手この手で際限ない……本当のねらいは一体どこにあるのでしょうか。

2008年6月 8日 (日)

熊本産院廃止、市民病院に機能一体化へ…熊本市長が方針表明

 深刻な赤字経営に陥っている熊本市立熊本産院について、幸山政史市長は6日、昨年度の産院の赤字額が3000万円以下だったことを明らかにし、「総合的に判断し、産院の機能を熊本市民病院に一体化する方向で検討し、9月の定例議会をめどに最終判断したい」と述べ、廃止する考えを表明した。  産院を巡っては、市は2005年、赤字経営を理由に廃止する方針を決め、関係条例案を市議会に提案。しかし、議会側が反発。「年間赤字額を3000万円以内に収める」とする条件を付けた上で、2年後をめどに▽母乳育児の推進▽妊産婦に対する支援体制▽産院の経営状況――などを総合的に検討して判断するとの修正案を06年に可決した。  07年度の産院の収支状況は、収益が約3億2630万円と前年度から約8000万円増えた。03年度以降1億円前後で推移していた赤字額は、約2650万円と大幅に改善され、「3000万円以内」におさまった。  幸山市長は「条件はクリアしたが、今後の安定的な運営の見極めは難しい。築40年を過ぎて老朽化が進み、立て替えなど多額の費用がかかる」と指摘。そのうえで「産院の産科医療機能は市民病院が有する高度医療機能や総合的な医療体制の中で一体的に行うことが望ましい」と話した。  市長が廃止方針を表明したことを受け、「熊本産院の存続を求める女性実行委員会」のメンバーら約20人が急きょ、市役所で会見。実行委の益田牧子市議は「結論ありきで、存続を求め署名してくれた10万人の声を聞いていない。いかなる努力をしても存続に向けて頑張っていきたい」と話した。実行委は9日午前8時から市役所前で、25時間の抗議の座り込みを行うという。(2008年6月7日 読売新聞)
2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30