健康な赤ちゃんを産み育てる本
| 健康な赤ちゃんを産み育てる本―脳と神経が危ない | |
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スコアブック(中古)を探しに行ったブックオフで偶然手にした本。
産まれてくる子供のために有害物質はできるだけ避けたいとは誰でも思うもの。しかし、そもそも何が有害物質なのか知らなければ避けようもない。タバコ,アルコール程度なら誰でも思いつくが、身近にある石油系化合物や漂白済みの紙や綿からホルマリンやダイオキシンが発生していて、妊婦である私は、日々、それらの汚染物質を吸収し、胎児の脳へ濃縮して届けることを繰り返していたかもしれない。
もっと早く読めばよかったと思いました。
たとえば、我が家で先日問題になったプロピレングリコール。日本のサイトでいろいろ調べても、必ずしも人体に有害であると断定することはできない、気にするほうがちょっと神経過敏、みたいな書き方(配慮?)がされているのだけど、この本では「心臓、肝臓、中枢神経に有害である」と躊躇無く断定されている。我が家で見つかったのは例の生蕎麦の他に、フローリング用のウェットシート(ノーブランド)、トイレ用お掃除シート(銀行でもらったもの)等。どうも値段が安かったりするものに頻繁に使われているみたい。さすがに、食べ物に関しては例のお蕎麦以外には見た事がないけど、まさに無知の恐怖。
自分で食べて体壊すだけだったらまだしも、たとえば自分の子供が将来、大きくなってから、専門学校とかによくいる20歳前後の多動児とかADHDのような輩とか、攻撃的で感情や衝動を抑制できないかわいそうな人たちになるかもと考えると耐えられない。……ああいうのは胎児、乳児の時に脳が化学物質に汚染された結果だというのがこの本の主張なわけで、もし、この本を(といってもこういう本を手にとって読もうと思うのは妊娠してる人ぐらいだよね)読んでいたら、年齢が高くて(蓄積された汚染物質が多い)、メンスのときにはナプキンよりはタンポンを使うほうが好き(これからはオーガニックコットンの布ナプに改宗するつもり)で、塩化ビニールのラップで肉まんを巻いてレンジで温めて食べるのが好きな私は、極力避妊につとめたと思う……
巻末には、「よく使われる化学物質と子供の発達への影響」という表がついているので、これから赤ちゃんのためにいろいろ揃えたり、何か新しい製品などを買ったり使う際には手軽に参考にできるのが嬉しい。「まだ遅すぎはしない」(第11章)。産まれてくる子のために、これからできることもきっとあるはず。



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