武闘派小児科……
今年いっぱいで産院がなくなってしまうんだと思うと、まるで愛しいものがこの世を去ったときのように涙がとまりません。誰か死んだわけでもないのに、不思議。
今月の初旬からなんだかお鼻がぐずつき気味だった坊や。今週は、お乳を飲むときにもちょっとグズグズ言ったりしてたので、熱とかはないけど小児科受診してきました。
鼻風邪だったんですが、坊やはさぞびっくりしたことでしょう。
というのが、小児科の先生(ことわっておきますが、わたしはここの先生が大好きです)、こちらが「おはようございます。よろしくおねがいします」といって坊やをつれて椅子にすわるやいなや、「ほら、お手手は前」とかいいながらあいさつがわりに金属の棒(名前があるか?)を王子ののど元にオエっとつっこむので、坊やはびっくりして悲鳴をあげちゃう。
その後、ハナつまってるみたいねといって、目にもとまらぬ早業で鼻汁の吸引用のチューブを坊やのハナに突っ込み、カテーテルですか?というほどどんどん深くつっこんで何度も出したり入れたり。しまいには血が出てきたので、「血がでてますよ」と言うと、「ハナヂぐらい大丈夫」とばかりに何度も出し入れ。坊や当然ギャン泣きしても許してもらえない。哀れ…
最後。ヨーグルトでじんましんが出たことについて聞くと(余計なこといわんならよかった)、検査し直しましょうといって、坊やの採血を指示。おかあさんは外に出ていてくださいねと言われたのでカーテンの隙間から覗き見すれば、なんと、頭とお腹の両方から看護士さんたちが馬乗りにまたがって坊やの体と腕をおさえつけて、注射器に半分ほど(5ccくらい?)も採血してました。
なんという武闘派!これだけこってり痛めつけられれば、子供が病院や白衣をキライになる日もそう遠くはないような気がします。

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